「時間がない」は嘘です。1日を1.2倍にして勉強時間を作り出す5つの方法
「勉強する時間が確保できない」という悩みは、年齢を重ねるごとに深刻になっていきます。
小学生・中学生の間はたっぷりあった勉強時間も、高校生・大学生になると、バイトや飲み会などでつぶれてしまう。社会人になればさらに忙しくなり、仕事をしながら勉強の時間を確保するのはなかなか難しいのではないでしょうか。
そこでこの記事では、勉強時間がとれない方の悩みを解決します。
☆この記事を読めばこんなことが分かります!☆
・勉強時間を増やす方法
・自分の時間を効率よく使う方法
勉強時間を作り出す方法
1.スキマ時間を使う
たかがスキマ時間。されどスキマ時間です。
たとえ僅かな時間でも、使わなければただの塵です。
ですが上手く使えば金の山になります。
スキマ時間を上手に使うことで、勉強時間を格段に上げることができます。
例を挙げるなら、こんな感じです。
・通勤、通学の間(座れれば読書、座れなければ耳から学習)
・寝る前(寝ながら英語のリスニング、落ち着いた環境を生かして読書)
・食事中(勉強系のYoutubeをテレビ代わりに見る)
・待ち時間(ニュースに目を通す)
意外とありますよね。
スキマ時間を使うことは、心がけ次第で簡単にできます。ぜひ、今日から実践してみてください。
2.無駄な時間をあぶり出す
自分が自由に使える1日24時間の中で、無駄にしている時間がないか、チェックしてみましょう。
その時に使える機能が、スマホのスクリーンタイム機能。
この機能は、スマートフォンをどのくらいの回数持ち上げ、どのアプリを何時間使用したかを記録する機能です。
この機能を使えば、無駄な時間をあぶり出すことができます。
具体的にどうするかというと、
①自分がどのアプリを一番使っているかを確認
②その時間は本当に必要な時間なのかを考える
③必要でなかった場合、そのアプリを使う時間を意識して減らしてみる、またはアプリそのものを消してみる
このようにして、改善していきましょう。
3.朝の時間を使う
朝(午前中)は、一日の中で一番集中できる時間帯であるといわれています。
その時間を寝て過ごすのはもったいないです。
ぜひ早起きして、その時間を勉強に充ててみてください。
早起きのメリット、方法などはこちらの記事にまとめてあります。
4.邪魔なものを徹底的に排除する
自分の勉強の邪魔になるものは、徹底的に排除しましょう。
勉強の邪魔になるものは、例えばこんなものがあります。
・TV(ついつい見すぎちゃう)
・SNS(通知が気になって時間をとられてしまう)
・人づきあい(一度で2~3時間失う。無用な飲み会には参加しないという選択肢も)
・Youtube(関連動画を見すぎてしまう)
必要なものは無理に排除しなくても大丈夫です。
しかし、特段必要のないものに時間をとられてしまうのはもったいないことです。
自分の勉強の邪魔になるものからは距離をとるようにするだけで、自分の時間が確保できるようになります。
5.休憩時間を決める
だらだらと長時間の休憩をしてしまう人におススメの方法です。
休憩する時間を、休憩に入る前に決めておきましょう。
タイマーをセットして、タイマーが鳴ったら休憩をスパッとやめて、作業に戻る。
こうすると、ちょっと休憩するつもりが、気づいたら一日が終わっていたということにはならないはずです。
まとめ
いかがでしたでしょう。
時間は、自分の心がけ次第でいくらでも作ることができます。
ぜひ、自分の時間を大切にすることを意識してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。